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佐々木塾ブログ : 新着情報: 2020年4月

緊急事態宣言雑感

 この閉塞感の中で考えたことを少し書いておきたい。ご承知のカもおられると思うが私は20年来の自転車愛好家である。毎年1万キロを走ることを自分に義務付けてすでに10年以上。健康に関してはすこぶる快調である。今の緊急事態宣言下で最も有効な乗り物は自転車だ。私なら仮に緊急の用事ができて出かける必要が起きた時往復100キロ以下なら自転車で出かける。日ごろ乗り慣れていない人でも往復20キロ程度なら自転車で出かけてもらいたい。今まで点でしかつながっていなかった町が線でつながる。新しい発見に驚かれることだろう。今しきりに言われている3密も皆無だし何よりこの季節快適この上ない。

 自転車はハード面で最近かなり見直されてはいるがまだまだ気軽にとめられる自転車スタンド(しまなみ海道沿いの店にあるような簡易なものでいい)がもっとあればといつも願わざるえなさい。ソフト面はまだまだだ。前を自転車が走っていれば抜くものと心得ているドライバー、左折するため一時停止をしているときほんの数メートルぶつかるというのにそれを無視して曲がるドライバー。こちらは急ブレーキ。「自転車もすぐには止まれないのだよ」。これを機に自転車に対する認識が少し変わってくれないかなと思う。そういえば最近よく見られるようになったUber Eats自転車の有効利用だと思う。自分もやってみたい欲求に駆られてしまう。自転車に乗ってお金が入るんだから。

 次に安倍首相のマスクだ。アベノマスクと言われ世間では揶揄、酷評されている、やはり人の好意はありがたく受け取るのが筋だ。山中伸弥氏のような人格者が配るのならみんなありがたく受け取ったと思うが、嘘つき人格を疑われるような人がやると何をしてもケチを付けられる。ただそういう人を首相にいただいている国民も哀れだ。安倍首相には日ごろの行動、言動を反省してもらいありがたく受け取ろうではありませんか。

 もう一つ今回の騒ぎで気になったことがある。それは英語だ。クラスターとかオーバーシューティング、パンディミック、エクセレント ワーカーなどの言葉が飛び交っている。clusterを辞書で引いても集団という意味しかなく、世間で使われているような集団感染の意味はない。新型コロナ専門会議の人が最初に使っていたと思うが、もし使うならcluster epidemicと言うべきだろう。英語を教えるものとして正しい言葉が広がるのはいいが間違え、不十分は困る。医者の間ではそういう意味に使われるのかもしれないが、これを昨日までこの言葉を知らなかった人が使う。覚えたての言葉だから心がこもらないことおびただしい。集団感染という言葉ではなぜダメなのだろうか。

佐々木塾の新型コロナ対応について(2)

 2月29日から学校が休みになってはや2か月j弱、緊急事態宣言が出て2週間あまり、佐々木塾のその間の推移を報告しておきたい。3月2日から佐々木塾の授業は午前中からとなった。長期休みと同じ授業形態でこれが続くのも4月上旬までとだと高をくくっていた。3が18日頃には「持ちこたえている」との中間報告があり4月からの平常化を漠然と予期した人も多かったと思われる。その証拠には3月20日私は吉祥寺に出かけたが公園口から降りて井之頭通りを渡ろうとしたら人人人で信号待ちで3回でやっと丸井側に渡れたほどごった返していた。自分のことを棚に上げて「これが自粛中?」と思ったほどだった。この3連休の気の緩みが終息を遅らせているかどうかは定かではないが、4月に入って感染者が減るどころか連日100人越えとなってしまった。

 佐々木塾では先回のブログにも書いたが、全員にマスク着用と入室前の手の消毒を義務付けている。授業中に数回の換気も行っている。これらに加えて授業前の教室内、ドアノブ、机などの除菌も行い一層の安心安全の提供ににつとめている。また遠隔授業の提案していて開始時には1名だけだったオンライン授業も今は全生徒の3分の1にまで増えてきた。「自分のペースが守れていい」とか「いつもと違うので新鮮さの中で集中できる」とのおおむね好意的な意見を聞くが、こちらの不慣れでプリントの送付とかスムーズなサイテンなどができていない気がする。しっかり準備して臨まねばと心に銘じている。さらなる希望者に備えSkypeは導入済み、Zoomなどの採用も検討中だ。まだまだ予断の許さない状況が続いている。ことの推移を見極めながら柔軟で適切な対応をしていきたいと思っている。アドバイスや質問も受け付けているのどうぞお気軽に。よろしくお願いします。

佐々木塾の新型コロナウィルス対応について

 ご父兄に出したメールをここにも掲載させていただきます。
 
 いつもお世話になっております。今回の緊急事態宣言を受けて佐々木塾の対応をお伝えします。特措法45条と政令で学習塾利用制限が出されていますが、この対象施設は1000平米以上をの施設となっています。佐々木塾はこの制限には当てはまりませんので、平常通り授業を続けます。

 とは言え親御様のご心配は察するに余りあります。そこで佐々木塾ではマスク着用と入室時の手の消毒を義務付けます。消毒のウェットティッシュとジェルは用意しますがマスクはご持参ください。また授業中適宜換気を励行するつもりです。

 以上のような対策でも不安とお考えの方もいらっしゃると思います。その場合には遠隔授業を考えています。具体的にはラインのビデを通話を使います。今後遠隔授業の希望者が増えた時にはSkypeやZoomなどへの変更も視野に入れています。プリント類は必要に応じてメールでお送りするつもりです。大変窮屈で不便な授業になるかもしれませんが、ご了承願います。

 ご質問やご不明のことがおありならばメール、ライン、電話でお知らせください。できる限り誠実、丁寧に対応するつもりですので。よろしくお願いいたします。

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