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佐々木塾ブログ : 新着情報 3ページ目

あけましておめでとうございます

 今年の年賀状をそのまま載せます

年あけましておめでとうございます。 今年は松の内に賀状をしたためている。これは本当に久しぶりのことでいつ以来か思い出せないほどだ★去年の報告を。自転車は8500㌔20年続けてきた1万㌔をとうとうクリアーできなかった。猛暑、雨、旅行そして衰えなどが重なって距離を稼げなかった。無念。来年こそ。だが明るい話題もある。10月に大学の同級生3人で富山湾岸自転車道を走ってきた。落雷に遭遇したりで天気には恵まれなかったが、三者三様の個性で気ままに走れた。今後の自信にもつながった★妻の着物三昧も熱を帯びてきた。500円の古着を大胆リフォーム。なかなか男には発想できない柔軟さだ。京都にもそれを着て行った。イスラエル人のヨラムさん経営の日本酒バーで久しぶりに彼にお会いした★去年の賀状に「なぜ勉強するのか」という保護者からの質問に「一年考えてみる」と記した。池上彰、弘中平助氏などのそれらしき本を購入してみたが気づかされたのは「自分で考えることの大切さ」だった★一年越しの解答。今多くの大人はこの手の質問に答えて「自分のためだ」と答える。「お国のため」「一家一族」のためでなくなったのはよいが,子供は「自分のためでならやんない。めんどいし」と考えてしまう。が、今の若者はボランティア活動になると力を発揮する。ここにヒントがある★「勉強は自分のためではなく人のためにするのだ」我々は何かを「受け継ぎ」そしてそれを次の誰かに「手渡す」ことを営々と行ってきたのではないか?過去の人をリスペクトし未来の人にイクスペクトを寄せる。自分は何を「受け継ぎ」それをどう「手渡す」か?我々教える側はそのお手伝いということだ。さらに考えたい。207-0002東京都東大和市湖畔2‐325‐22 佐々木隆            


英検と小学生

 今年も英検が行われた。
 小学生で英検の3級以上を挑戦しようという子はたいていリスニングには自信を持っている子が多い。文法はいまいちでも単語、熟語を暗記すればリーディングはなんとか行けそうである。問題が素直でひっかけで落とそうというような意地悪な問題はない。残るはライティングである。字数も制限されていて書く内容も指示通りでなければ0点となる可能性すらあるが、何とか小学生でも書ける英作文をと考えテンプレートを作ってみた。結果は大成功。中学生にも同じものを教えたところ満点続出だった。

 その一部を紹介したい。 Where do you want to go next summer?これが今回出された問題。 What country do you want to go in the future?を過去問として事前にやっておいたのもよかった。先ずオーム返しに I want to go to the sea next summer.次にThis is because
を使う。このときBecauseで始めないことだ。そしてThis is because I like to swim in the sea.次にAlso出つなぎIt is fun(または形容詞) for+人+to不定詞で書く。Also,it is fun for me to eat lunch with my family by the sea.(35語)(that is why I would like to go to the sea next summer)最後の締めの文は字数オーバーになるので要らない。字数がオーバーしても原典とはならないと書いてあるが、指示通りに書くのが無難だ。3級だとたぶんこれで満点だと思う。

 今回もう一人準2級に小学生が挑戦した。しかし結果は不合格だった。リーディングとリスニングは合格点に達しているのにライティングが届かなかった。3級では簡単にできたライティング対策は準2級ではできなかった。準2級は50~60語が目安でほかの読解などとの兼ね合いからおそらく15分ほどで書き上げねばならない.例えばEarly education should be made for children?という問題で日本語でも即答できるかと言うと相当に難しい。準2級は{英語力+日本語で考える力」が必要で、与えられたトピックに対し説得力ある内容を考えつきそれを英語で書き表さないといけない。これを小学生にどう乗り越えさせるのか?難しい。しかしここであきらめていてはプロが廃る。次回英検までに小学生でも書ける英検準2級のテンプレートを作りまたこのブログで紹介したいと思っている。乞うご期待といったところである。

うれしい知らせが飛び込んできました

 先週今年第一号の合格の知らせが飛び込んできた。合格した大学は立教大学理学部数学科で受験方法はアスリート選抜入試とのこと。このアスリート選抜入試は立教のホームページによれば 1本学への入学を強く希望し入学後学業とスポーツ活動を両立させる強い意欲を持つもの  2高校2年までの評定平均が3.5以上で、志望する学科の評定平均が4.2以上もの  3募集競技種目において本学が指定する成績を収めているもの  4英語資格を有するもの

 以上のような厳しい出願資格を突破して今回合格を勝ち取ったのはMKさんだ。彼女は水泳をやっており中高を通して都大会などで目覚ましい成績を上げてきたと聞いている。佐々木塾には英語の実力をつけたくて通っておられた。その英語を生かして合格してほしかったがそれはかなわなかった。高2の頃はこちらからの指示があまり守れず単語テストなどあまりはかばかしくはなかったが、高3になり自覚も生まれてきたのかメキメキ力をつけてきたように思われる。佐々木塾の特徴である5文型と3色のかっこ付けもかなり理解しておられたのでこれからは文法と、長文を速く読めることに軸足を変え始めた矢先にこの合格が届いた。

 これで英語の学習が終わりになったわけではないしむしろこれからのほうが一層大事なると思われる。佐々木塾では受験勉強は終わりにして、英検にその狙いを変えていくことにした。卒業までに是非2級を合格を果たしてほしい。もう少し詳しく書きたいがとりあえず合格速報としてこのブログを載せる。MKさんおめでとう。立教でも頑張ってください。

中学生に5文型を

 私は長年にわたって、予備校で浪人生相手に英語を教えてきました。
佐々木塾を開き、中学生にも英語を教える機会を持ちました。
その感想を少し。公立中学の教科書は文法事項が小出しで、しかもバラバラに出てきます。
(たとえば不定詞の名詞的用法、副詞的用法は2年で形容詞的用法と形式主語は3年といった具合です)
加えて中学3年間で読む英文は驚くほど少量です。
楽をした分学年が上がるにつれてツケが回ってきそうです。
 一方私立中学が使うプログレス、トレジャーという教科書は欲張りな内容になっています。
詳しい説明と多読きちんとこなせる子にとっては最適な教科書と言えます。
しかし多すぎる情報量に手を焼き始めると、英語嫌いを多数輩出しそうです。
私に言わせれば、中学生が使う教科書は、不安と不満にあふれたものだということになります。
 佐々木塾ではこれらの欠点を解決する方法を見つけました。
それは5文型とかっこ付けです。予備校時代に使っていた英文解読法ですが、
中学生には難しいだろうと最初は教えるのをためらっていたのですが、
いざ教えてみると浪人生よりも飲み込みが良いのです。
その理由は中学生が使う英文は長くて3行程度、たいていは1行程度の英文です。
言ってみれば飾りのないシンプルな英文で文型を決定するにはもってこいの長さなのです。
佐々木塾では、大学院受験性も、中学生も全く同じ方法で、英文を読んでいきます。

去年教科書が改訂されました。それを見ると2年生で1文型から5文型まですべて出てきます。
しかも今までは文型で英文を読んでいこう樋教科書はなかったのにNEW CROWN(三省堂)
は佐々木塾の考える英文の読み方に少し近づいている気がします。
5文型とかっこ付けをマスターすれば、高校受験は言うまでもなく、
将来英語を利用するどんなステージでもその威力を発揮するでしょう。
体験授業にてなぜ佐々木塾の英語の授業が、大学、大学院にまで通用するのかをご確認ください。

過去問研究  筑波大学

 
 
筑波大学ー前期 英語
過去問を解いていたらいい文章に出会ったので以下紹介したい。


 Ⅰ次の英文を読んで下の問いに答えなさい。
 (略8行)

  [ Showing appreciations <for the things (others do for you)>] has a great effect
on [how you're perceived]  Keep in mind [that everything <someone does for
you> has an opprtunity cost].
和訳→ほかの人があなたのためにしてくれたことに対して感謝の気持ちを表すことは
あなたがどう評価されるかに大きな影響を持っている。誰かがあなたのためにしてくれたことは
すべて機会費用(注1)がかかっていることを心に留めておきなさい。
(注1)「機会費用」・・・機会費用とは経済学用語で「ある行動を選ぶことで失う、ほかの行動を
選んでいたら得られたはずの潜在的利益」のこと。

 That means [<if someone takes time out of his or her day to attend to you,>
there's something <they haven't done (for themselves or for someone else.)> ]
It is easy [to fool yourself into thinking< your requet is small>].  
But [when someone is busy] there are no small requests. They have to
stop [what they're doing],focus on your request, and take the time to respond..
和訳→それはもし誰かが自分の時間をあなたの面倒を見るために使ったとすれば、
その人が自分のためまたはほかの誰かのためできなかったことが生まれててしまう。
あなたの頼みごとは些細なことだと考えて自分をだますことは簡単だ。
しかし忙しい人にとっては、小さな頼みごとなど存在しない。
自分のしていたことを中断して、あなたの頼みごとに専念して、それに応じるために
時間をとらなければならないのだ。

[With that in mind] ,there is never a time [when you shouldn't thank someone
for <doing something for you>]. [In fact], assume [a thank-you note is in order],  
and look at situations [in which you don't send one <as the exception>]. 
[Because so few people actually do this (unfortunately)], you will certainly 
stand out [from the crowd].
そのことを心にとどめていれば、あなたのために何かをしてくれた人に対して
感謝する必要がないことなどありえない。実際お礼状を出すことが理にかなっている状況で、
例外的にお礼状を送らない状況を仮定してみなさい。(不幸なことだが)そうする人がとても少ないので、
大勢の中できっとあなたは(お礼状をを出せば)目立つだろう。

 以上がいい文章だと思ったところです。誰かが自分のために時間を割いてくれたと感じたら
そのお礼をする。当たり前のようだけれどなかなかできていないことでもあるなと思いました。

論理エンジン英語とは

 先日ご父兄から論理エンジン国語は出口汪さんの本を使うということで理解できますが、「論理エンジン・英語」とはどのようなものですかとの問い合わせをいただき返事に窮しました。一言でこのようなものだとは言いづらいところがありますので、実際の英文を使って説明したいと思います。
 [When we attempt< to describe something or someone>],the words [we use] almost always carry values, [in that they reflect our  
 副詞節→ s    v        o                                                            S                                            V        O      副詞節→s v
own personal likes and disllikes.
      o
一橋大学の過去問480語の英文で、問2日本語に訳せという問の抜粋です。
佐々木塾では上記のようにかっこ付け及び文型を記します。黒かっこは「~こと」と訳し、かっこは直前の名詞より先に訳し、かっこは前後にある動詞より先に訳します。上の英文はまず青かっこ内を訳します。「私たちが何かあるいは誰かを記述することを試みるとき」この分は3文型で黒かっこは「~しようとする」でもいいのですが、名詞句であることを意識するために「~こと」と訳してあります。
次に主文を訳すのですがそのSには赤かっこがついていますので、「私たちが用いる言葉は」と訳します、さらに後ろの青かっこを訳します。
in thatは「~の点で」と訳す接続詞なので「自分自身の好き嫌いを反映という点で」主文に戻ります。「ほとんど常に価値観を運ぶ」
 日本語らしくするとると、「私たちが何かをまたは誰かの特徴を述べようとするとき、私たちが用いる言葉は、自分自身の好き嫌いを反映させるという点で、ほとんどいつでも価値観を含むのである。」
以上のように文型を見抜き、三色で色分けすれば、どんな複雑な英文も平易な日本文に直せるのです。
もう少し詳しく知りたいという方ぜひ体験授業にお越しください。

都立高英作文

 都立高校受験者が今年はいるので、都立高に必ず出題される自由英作文を考えてみたい。配点は12点と決して低くない点数である。平成28年を取り上げて一緒に考えてみたい。28年は「あなたは外国から日本に訪れた人に日本で楽しんでほしいことを伝統文化に限らず一つ取り上げ、それを取り上げた理由を含めて、三つの英語の文章で書き表しなさい。」という問題である。
 模範答案なのかどうかわからないが、東京学参の「都立高入試問題」の解答例をまず書いておく。


 I want people from other countries to visit Mt. Fuji.
It is the most famous mountain in Japan, and the view of from the top of it is very beautiful.
People can visit some lakes around it and enjoy seeing Mt. Fuji from them.

一文目の、外国人➡people from other countries  foreign people を使わないのはうまい。 また I want +人+to不定詞も使い方が上手だ。二文目はIt is~で始めるよりもThe reason is becauseでつないでいくほうが流れが出ると思う。and以降の「the view of the top of it」は中学生には少し難しいので省略もありかなと思う。三文目は「そしてまた日本人はその美しい姿を見て楽しいんでいる」And,also we enjoy seeing its beautiful shape.  等ではどうだろう。


I want people from other countries to visit Mt. Fuji.
The reason is because Mt.Fuji is the most famous mountain in Japan.
And also we enjoy seeing its beautiful shape everywhere and every day.

三文を書くにはdiscouse markerを、つまりひな型を身につけると書きやすくなると考える。これを書くにあたってネットで何かそのような記述がないかを探したところ、 I like (     )the best of all.   Because it is a lot of fun to V ~.  So I like it very much.。またこういうのも見つけた I think A because B. For example,C. Also, D これをを覚えれば大丈夫と書いてある。「これさえ覚えれば」的なものがネットなどで最近の傾向としてあふれているが、少々危険な兆候を感じる。なぜならこれを覚えて試験に臨んだ受験生は平成28年のこの問題に太刀打ちできただろうか?


 受験生に楽に点を取ってもらいたいという一心からやっていることだろうが、これではかえって足を引っ張りかねない。私としてはディスコースマーカーで流れをつく方法を身につけてほしいと思う。一文目にまず自分の取り上げ多いものを紹介する。I want+人+ to 不定詞とか I like A the best of allとか  I think that s+v~ などで書き 次を The reason is because ~ 三文目をAnd also(そしてまた) とかAnd so,(それだから)などで始めるとしまった文が書けると思う。


  

英検 英作文

 小学生で英検の3級以上を挑戦しようという子はたいていリスニングには自信を持っている子が多い。文法はいまいちでも単語、熟語を暗記すればリーディングはなんとか行けそうである。問題が素直でひっかけで落とそうというような意地悪な問題はない。残るはライティングである。字数も制限されていて書く内容も指示通りでなければ0点となる可能性すらあるが、何とか小学生でも書ける英作文をと考えテンプレートを作ってみた。結果は大成功。中学生にも同じものを教えたが満点続出だった。

 その一部を紹介したい。 Where do you want to go next summer?これが今回出された問題。 What country do you want to go in the future?を過去問として事前にやっておいたのもよかった。先ずオーム返しに I want to go to the sea next summer.次にThis is becauseを使う。このときBecauseで始めないことだ。そしてThis is because I like to swim in the sea.次にAlso出つなぎIt is fun(または形容詞) for+人+to不定詞で書く。Also,it is fun for me to eat lunch with my family by the sea.(35語)(that is why I would like to go to the sea next summer)最後の締めの文は字数オーバーになるので要らない。字数がオーバーしても減点とはならないと書いてあるが、指示通りに書くのが無難だ。3級だとたぶんこれで満点だと思う。

 今回もう一人準2級に小学生が挑戦した。しかし結果は不合格だった。リーディングとリスニングは合格点に達しているのにライティングが届かなかった。3級では簡単にできたライティング対策は準2級ではできなかった。準2級は50~60語が目安でほかの読解などとの兼ね合いからおそらく15分ほどで書き上げねばならない.例えばEarly education should be made for children?という問題で日本語でも即答できるかと言うと相当に難しい。準2級は{英語力+日本語で考える力」が必要で、与えられたトピックに対し説得力ある内容を考えつきそれを英語で書き表さないといけない。これを小学生にどう乗り越えさせるのか?難しい。しかしここであきらめていてはプロが廃る。次回英検までに小学生でも書ける英検準2級のテンプレートを作りまたこのブログで紹介したいと思っている。乞うご期待といったところである。

残暑お見舞い申し上げます

 残暑お見舞い申し上げます。自転車はあまり乗れていません。今日現在5,500㌔目標の一年で10000㌔に暗雲が漂い始めています。ウーバーの自転車に出会うと羨望の眼差しと嫉妬の一瞥の後、自分の体たらくにため息をつく毎日です。   

 今夏は水曜日が休みなのでNHKのにっぽん百低山を3週連続で視聴しました。普段テレビはほとんど見ないのでテレビの話題にはついていけないのですがにっぽん百低山にははまってしまいました。先々週、福島市内の信夫山(275m)。先週は仙台近郊の泉ケ岳(1175m)でした。そして昨日は札幌の手稲山(1023m)でした。以前六甲山(931m)を見ていますので四山を視聴したことになります。その感想を少し。

 この低山に共通しているのは神戸,福島,仙台,札幌という都市の中又はその近郊にあって市民から愛されているということです。しかし信夫山以外その道のりは容易なものではありません。六甲山は下から登って標高差900メートル頂上に着くまで6時間、泉ケ岳は標高1,175メートル登はん時間は3時間くらい。手稲山は1100メートルで頂上まで4時間,頂上近くはオリンピックの大回転に使われたというだけあってその急登ぶりは折り紙付き。この四低山に比して自分の登山方法はというと、頂上近くまで昔はバイク、今は車やバスなどを使って標高差300メートルくらいまで近づきそこから2、3時間登って2,000、3,000メートル級に登ったぞ自己満足していました。にっぽん百低山を見ていて山は麓から登ってこそ山登りなんだと改めて気付かされました。「ここは日本百名山だ登ろう」「これは百名山に入ってないからパス」と高さとその数にこだわっていた自分が恥ずかしくなりました。これからは山に敬意を示して登りたいとつくづく思いました。吉田類さんの山に対する真摯な態度,優しい眼差しを見習っていきます。

 今後わが登山の会も山の名前に拘らず(一番気にしていたのはおい! 佐々木! お前だ)吉田類氏の"手稲"山のように"丁寧"な登山をしたいものです。暑い日が続きます皆さんご自愛ください。

佐々木塾過去問必勝法

 去年の受験生(今年2,3月に受験した人)は去年11月くらいからはほぼ過去問を解くが授業の中心になっていった。過去問の解き方だが、時間を計って採点、そして過去の合格点と自分の点数を比べる。超えていれば一安心、足りないと落胆。それだけの作業に終始してしまうのでは、過去問を解く意味はない。佐々木塾で今年実行した過去問の取り組み方を少し記したい。

 まず過去問に取り組む時期だが、中学受験の場合は4~5か月前から、高校受験は2~3か月前からぐらいがベストだと考える。なぜ高校受験の取り組みが遅いのかというと、中学生は中間、期末テストがあるので、それにかなりの時間を奪われるためである。内申がよいに越したことがないのは紛れもない事実である。中学受験場合まず自分のすべり止めと考える中学から始め、徐々に志望校に近づいていくのがよい。過去問を終了させる目安は8割が取れること。8割に達したら、ワンランク上の学校に進む。

 そして12月中に志望校へと進めれられるようになっていれば成功である。さて本命は?さすがにこれまでの第2、第3志望の学校と違い8割などは夢のまた夢かもしれない。しかしあわてる必要はない。ここからが佐々木塾の過去問取り組みの秘策だ。過去5年とか10年分を解き間違えた問題をノート左に写し右にその解法を書く。それとこの類題を問題集から探し出し同じようにノート作りをする。算数(数学)などはすぐ問題をノートに写せるが、国語(英語)の長文はどうするか?

 ここからが佐々木塾の秘策中の秘策である。ぜひ佐々木塾でその方法を学んでほしい。こうやって書きぬいた過去問間違いノートは一定程度の時間を置いて解き直しをする。この問題が楽に解けるに従い、志望校の問題への自信が深まってくる。
これが佐々木塾式過去問取り組み法。ぜひ佐々木塾で効果をお試しいただきたい。

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