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佐々木塾ブログ 6ページ目

都立高校入試英作文を考える

 都立高校受験者が今年はいるので、都立高に必ず出題される自由英作文を考えてみたたい。配点は12点と決して低くない点数である。平成28年を取り上げて一緒に考えてみたい。28年は「あなたは外国から日本に訪れた人に日本で楽しんでほしいことを伝統文化に限らず一つ取り上げ、それを取り上げた理由を含めて、三つの英語の文章で書き表しなさい。」という問題である。
 模範答案なのかどうかわからないが、東京学参の「都立高入試問題」の解答例をまず書いておく。


 I want people from other countries to visit Mt. Fuji.
It is the most famous mountain in Japan, and the view of from the top of it is very beautiful.
People can visit some lakes around it and enjoy seeing Mt. Fuji from them.

一文目の、外国人➡people from other countries  foreign people を使わないのはうまい。 また I want +人+to不定詞も使い方が上手だ。二文目はIt is~で始めるよりもThe reason is becauseでつないでいくほうが流れが出ると思う。and以降の「the view of the top of it」は中学生には少し難しいので省略もありかなと思う。三文目は「そしてまた日本人はその美しい姿を見て楽しいんでいる」And,also we enjoy seeing its beautiful shape.  等ではどうだろう。


I want people from other countries to visit Mt. Fuji.
The reason is because Mt.Fuji is the most famous mountain in Japan.
And also we enjoy seeing its beautiful shape everywhere and every day.

三文を書くにはdiscouse markerを、つまりひな型を身につけると書きやすくなると考える。これを書くにあたってネットで何かそのような記述がないかを探したところ、 I like (     )the best of all.   Because it is a lot of fun to V ~.  So I like it very much.。またこういうのも見つけた I think A because B. For example,C. Also, D これをを覚えれば大丈夫と書いてある。「これさえ覚えれば」的なものがネットなどで最近の傾向としてあふれているが、少々危険な兆候を感じる。なぜならこれを覚えて試験に臨んだ受験生は平成28年のこの問題に太刀打ちできただろうか?


 受験生に楽に点を取ってもらいたいという一心からやっていることだろうが、これではかえって足を引っ張りかねない。私としてはディスコースマーカーで流れをつく方法を身につけてほしいと思う。一文目にまず自分の取り上げ多いものを紹介する。I want+人+ to 不定詞とか I like A the best of allとか  I think that s+v~ などで書き 次を The reason is because ~ 三文目をAnd also(そしてまた) とかAnd so,(それだから)などで始めるとしまった文が書けると思う。


  

キミが変わらなければキミの世界は変わらない!

 どうしてうまくいかないのだろう?!
人なら必ずそんな気持ちのなるときがあります。むしろ、自分の思うような結果になることのほうがずっと少ないのが人生です。

大切なのはその時うまくいかないことの理由をキミがどこに見出しているかということです。あいつのせいだ!先生のせいだ!親のせいだ!こんな世の中のせいだ!!.キミはキミの思うようにならない理由をそんなふうに自分以外のものに求めていませんか?

確かに君の望むような完璧な人間も完璧な世の中も存在していない。それは事実でしょう。でも、完璧でないものに不平を言いそれを憎むだけの日々からキミの未来な生まれて来るのでしょうか?キミがキミの足で一歩一歩前を向いて懸命に歩き出さなければ、キミがキミ自身のかけがいのない人生を生きることにはならない。私はそう思います。

寒中見舞い申し上げます

 今年の私の年賀状です。1月9日に投函したので正確には「寒中見舞い」ですが。


 寒さ厳しき折、皆様にはお変わりないことと存じます。私は昨日まで冬期講習に追われて年賀状もよく読めない状態でした。今日は(1月9日)久しぶりの休みで、皆様から頂いた賀状に目を通しています。毎年この時期は年賀状を書かねばという焦りと、授業の予習をしっかりという背反した二つのせめぎあいで、浮かぬ日々が続きます。皆様には礼を失した時期の賀状となり申し訳ありません。


昨年は自転車の総走行距離が3年ぶりに一万㌔を越えました。昨年は10月は10日以上雨の日があってそれまでのペースが一気にダウンし今年もダメかと諦めかけましたが、、11月,12月は好天に恵まれ何とか達成できました。私にとって健康の秘訣は自転車に乗り続けることです。まさに自転車と同じで止まると倒れてしまうのではというという強迫観念に取りつかれています。今年も一万㌔越えを狙います。


 妻が今年ラストフライトになります。日航の経営破綻いい思い出がどんどん消えていくとと言っています。しっかりねぎらうのが私の務めかなと思います。 これから私はセンター試験・中学受験・高校大学受験と総決算の時を迎えます。人がのんびりしているときが最も忙しいという因果な商売ですが、生徒の合格報告がすべてを帳消しにしてくれます。最後のなりましたが今年もよろしくお願いします。〒186-0002 国立市東1‐1-27-701 佐々木 隆


 

嬉しいメールが届きました(1)

 最近立て続けに2通のメーが届きました。一通はこの塾に7~8年前に大学院受験のために通ってくれたAさんからでした。彼女が最初入塾を希望されてこちらにいらしたときはっきり言って迷いました。大学受験指導の経験は十分あったものの、大学院の指導は正直引き受けるかどうかと。


「指導というよりアドバイス的なことだけでいいのでぜひお願いしたい」という熱心さに負けて自信はないものの一緒に勉強すればいいという気持ちで引き受けました。彼女の専攻は美学だったので、アリストテレスの美学論,エイゼンシュテインの「戦艦ポチョムキン」のモンタージュ論などを探してきて英文で読みましたね。時には世阿弥の「風姿花伝」なんかもありました。懐かしい。私も美学についてはいっぱしの知識がついたものです。そして約半年一緒に勉強して希望の大学の修士課程に進まれました。


それから約8年「晴れて来週から短大で教鞭をとるようになりました。ひとえにこれは佐々木先生のおかげと感謝してここにご報告します」先日のメールにはこう書かれていた。これまでにもそ卒業生が卒業した・就職したなど、うれしい知らせがありましたが、このメールもそれらに劣らず感涙ものだった。こういう仕事をしていなければあり得ない体験なのだとこの仕事に感謝しています。
さらなるAさんを生むためにさらに努力しようと誓ったものでした。

人には冬しか学べないことがある。

学んで生きていつの日か君は君の夢をつかむ。

 師走。今年も長くてつらい季節がやってきました。でも私の友人には四季のうちで冬が一番好きだという人がいます。冬のキリリとした冷たさが身も心もひきしめてくれるからだそうです。春・夏・秋・冬人生がいつも春のように穏やかであってくれたらと思う人はたくさんいるでしょう。

 一年が自分の好きな季節だけだったら、とても快適かもしれません。人が冬にしか学べないこと。それは絶えて待つことの大切さではないでしょうか?長く辛い冬があってこそ春がやってくることの喜びが何倍にも大きくなるように。受験生諸君、もし君たちの受験勉強の日々が冬であったなら、冬が長く辛いものであればあるほど、目標を達成する春の訪れは君たちにさらに大きな喜びを与えてくれるでしょう。

 君の冬の先にあるものは君の春である。それだけは間違いない!


2017年の総決算!!

しみじみしっかりふりかえるこの一年

初めに目標を建てましたか?
今年の君の目標はどのようなものでしたか?

先延ばしにしていませんでしたか?
今日できることを明日にしようと思いませんでしたか?


人のせいにしてませんでしたか?
”うまくいかないのは”自分のせいではない!”と思っていませんでしたか?

自分に嘘をつきませんでしたか?
自分では本当は間違っていると思うことをしていませんでしたか?

当塾では今年の大反省会を実施中です。君も仲間に入りませんか?

朝のヨット

  先日、生徒と、山川方夫の「朝のヨット」という短編を読むこととなった。山川方夫、実は一度も読んだことがなかった。ただ三田文学の創刊者で、曽野綾子・江藤淳などを見出した人。芥川賞候補に何度もなった人。国道一号線大磯でトラックにひかれ、34歳で夭折した人。という予備知識はあった。

 さてその作品。「朝のヨット」について。最近まったく読んだことのないような類の小説である。私などはすでに失っている感性というか,みずみずしいというか久しく忘れていたものを思い起こさせてくれた小説である。
 
 あらすじを少し。愛し合う少年と少女。少女と一緒にいると、もう一人の自分がひどく遠いところに置き去りにされるように思い、自分をとり戻すために一緒に行きたいという少女を振り切ってヨットで海に出る。「女にはわからないさ」「君を好きだよ」の言葉を残し。しかし少年は急変した天候により海に消えてしまう。

 翌日海は嘘のように凪いでいた。ヨットに乗った少女は昨日から幾百回となく繰り返した言葉を唇に浮かべる。「…なぜなの?なぜ一人きりになりにいかなくちゃならなかったの?」と。「一人きりにしがみつき、私よりも自分の孤独さの確認を愛しているみたいに」「私の中にあなたはいて、あなたの中に私はいてどこへ行っても一人きりなんてなれないのに」そう思う少女の頭上を鴎が翔んでいる。その鴎こそ少年なのだ。鴎はただ少女にただ自分だけの充実を追った幼い恋人であったことを告げたかった。しかしいつの間にか飛翔の意味も孤独のさわやかさも、愛することの恐怖も屈辱も喜びも忘れ、透明な朝の風の中で猫に似た単調な鳴き声を繰り返し無心に翼の抑揚を続けるのだった。

 


書くということ

 昨日うれしいメールをいただいた。「佐々木塾ブログを読ませてもらっている。私にはとてもヒットしてます」という内容だった。読者の存在が顕在化することのない性質のブログなので、そういう方の存在はとても励みになる。現にさぼり勝ちのブログを今日はこうしていそいそとして書いている。

 私にとって不思議なのは、仕事の都合上よく過去問を入手し試験対策を行っている。その過去問集には過去5年分なりが掲載されているわけである。するとたいがい「本書、〇〇大学の入試問題につきまして、まことに申し訳ありませんが、以下の問題は著作権上の問題により掲載することができません」ということがよくある。

 著者は何のために書いているのだろう?「書くことを仕事としているのに人に読まれることを拒むのはなぜ?」と素朴な疑問がわいてくる。二次的な掲載のものではなく原典で(つまり本屋で買って)読んでほしいとかいろいろ弁解はありそうだが、こういうことを仕事としている以上人に読んでもらってなんぼなのだと考えるが、違うのだろうか?どんな形であれ人に読んでもらって、世の中に流通してこそ自分の存在を知ってもらえるのでは?

 人のことはともあれ佐々木塾ブログ週1回くらいのペースで書いていきたいものである。まさかこの駄文を引用して他に掲載したいという人はいないだろうが、転送掲載はご自由に。

英文を正しく訳す

次の英文を見ていただきたい。 
Inventors and engineers also work  [like detecives <searching for clues> ] [ to solve the mysteries <hidden in nature and universe>].
本題に入る前に少々説明を。佐々木塾では [大かっこ]  ・<中かっこ>・ (小かっこ)・{微かっこ}というかっこを使って英文を読む。大かっこは主文の一部また主文を修飾、中かっこは大かっこ中の文の一部または、大かっこ内の文を修飾という具合に使っていく。さらにかっこには色を付ける、黒は名詞節又は名詞句、赤は形容詞節または形容詞句、青は副詞節または副詞句を表す。
さて上記本文は inventors and engineersがSで、workがVの1文型の文章でwork に二つの副詞句が修飾している文である。
私はこれを生徒と一緒に訳す際 「to solve はwork でもclues でもどっちに修飾してもいいね。」と教えてしまった。つまりworkに修飾させるときはcluesに修飾させるときは形容詞句ととらえられる。
例えば以下の文を見ていただきたい。
 He went to the park to play tennis .   このときto play tennisはwentを修飾する副詞句と考えるのが普通だが、parkを修飾する形容詞句と考えてもおかしくはない。私は冒頭の英文も同じように考えてしまったわけだ。しかしto solve をclues に修飾させるのと、workに修飾させるのは大違いだ。「発明家と技術者もまた自然と宇宙に隠された謎を解くために、手掛かりを追い求める刑事のように働く。」が正しい訳になる。ttto solveをcluesに修飾させると、「発明家と技術者もまた、自然と宇宙に隠された謎を解くための手がかりを追い求める刑事のように働く。」となってしまい、刑事も自然や宇宙を解明しようとしているいうことになってしまう。普通に考えれば、刑事が探しているのは事件の手がかりであって、けして宇宙や自然の謎でないことは明らかである。この誤訳を中3の生徒が指摘してきたのだ。自分の誤訳を恥じるとともに、この中3生の慧眼をうれしく思った。この生徒は本当の意味で佐々木塾のかっこ付けを理解してくれているのだと。「しっかりせねば」と、思う一方後継者が続いてくれていることが力強かった。


地図のない旅に出よう!

君の才能を君自身が見つけるたびが今始まる。


どんなに成功したいる人でも
その才能は生まれて来た時に 既に備わっていたものではない。
 
「才能」の才は、人の歳を意味し
能は物事を成功させる力のことだから
才能は何才になっても開花させることができる

有名なスポーツ選手や社会的に大きな成功を実現した人たちは
人知れず途方もない努力を積み上げて
自分の才能を見つけて大きな花を咲かせた

誰にでも全く同じスタートラインがあるわけではないけど
誰にでも自分の才能を見つけるためのスタートラインは
いつでも必ず用意されている

豊かな国に生まれた人にも貧しい国に生まれた人にも
恵まれた環境の中で生まれた人にもそうでない人にも
同じようにスタートの季節はやってくる

何よりも大切なことは君が本当にやってみたいこと
そのことのためならどんなに苦労してもいいと思えること
それが何かを君自身繰り返し問い続けることだ

地図のない旅とは
自分の心の声に素直に耳を傾ける
君のこれからのすべての日々で続けられる心の旅だ


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