佐々木塾ブログ

佐々木塾式過去問取り組み法

 今年も受験生は年が明けてからはほぼ過去問を解くが授業の中心になっていった。
過去問の解き方だが、時間を計って採点、そして過去の合格点と自分の点数を比べる。
超えていれば一安心、足りないと落胆。それだけの作業に終始してしまうのでは、過去問を解く意味はない。
佐々木塾で今年実行した過去問の取り組み方を少し記したい。
まず過去問に取り組む時期だが、中学受験の場合は4~5か月前から、
高校受験は2~3か月前からぐらいがベストだと考える。
なぜ高校受験の取り組みが遅いのかというと、中学生は中間、期末テストがあるので、
それにかなりの時間を奪われるためである。内申がよいに越したことがないのは紛れもない事実である。
中学受験場合まず自分のすべり止めと考える中学から始め、徐々に志望校に近づいていくのがよい。
過去問を終了させる目安は8割が取れること。8割に達したら、ワンランク上の学校に進む。
そして12月中に志望校へと進めれられるようになっていれば成功である。
さて本命は?さすがにこれまでの第2、第3志望の学校と違い8割などは夢のまた夢かもしれない。
しかしあわてる必要はない。ここからが佐々木塾の過去問取り組みの秘策だ。
過去5年とか10年分を解き間違えた問題をノート左に写し右にその解法を書く。
それとこの類題を問題集から探し出し同じようにノート作りをする。
算数(数学)などはすぐ問題をノートに写せるが、国語(英語)の長文はどうするか?
ここからが佐々木塾の秘策中の秘策である。ぜひ佐々木塾でその方法を学んでほしい。
こうやって書きぬいた過去問間違いノートは一定程度の時間を置いて解き直しをする。
この問題が楽に解けるに従い、志望校の問題への自信が深まってくる。
これが佐々木塾式過去問取り組み法。ぜひ佐々木塾で効果をお試しください。

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