佐々木塾ブログ

書くということ

 昨日うれしいメールをいただいた。「佐々木塾ブログを読ませてもらっている。私にはとてもヒットしてます」という内容だった。読者の存在が顕在化することのない性質のブログなので、そういう方の存在はとても励みになる。現にさぼり勝ちのブログを今日はこうしていそいそとして書いている。

 私にとって不思議なのは、仕事の都合上よく過去問を入手し試験対策を行っている。その過去問集には過去5年分なりが掲載されているわけである。するとたいがい「本書、〇〇大学の入試問題につきまして、まことに申し訳ありませんが、以下の問題は著作権上の問題により掲載することができません」ということがよくある。

 著者は何のために書いているのだろう?「書くことを仕事としているのに人に読まれることを拒むのはなぜ?」と素朴な疑問がわいてくる。二次的な掲載のものではなく原典で(つまり本屋で買って)読んでほしいとかいろいろ弁解はありそうだが、こういうことを仕事としている以上人に読んでもらってなんぼなのだと考えるが、違うのだろうか?どんな形であれ人に読んでもらって、世の中に流通してこそ自分の存在を知ってもらえるのでは?

 人のことはともあれ佐々木塾ブログ週1回くらいのペースで書いていきたいものである。まさかこの駄文を引用して他に掲載したいという人はいないだろうが、転送掲載はご自由に。

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