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佐々木塾ブログ : 2023年11月

小4からの高校受験

 とある保護者の方から以下のメールをいただいた。

 はじめまして。国立〇小学校4年生、国立〇中に進学予定の息子をもつ母です。サッカーチームに所属をしていて、中学生になってもクラブユースに所属をしながら高校受験の勉強をしなくてはいけないので母は今から不安になっています。
 特に英語を今まで全くしてこなかったので少しでも今のうちから始めた方が良いのでないかと考えていますが何から始めたら良いかわからず手付かずの状態です。他の教科は、今のところ進研ゼミをしているため学校のテストは点数を取れていますが、算数に関しては授業で理解していないのか聞いていないのかで学校の宿題をわからないと聞いてくることもあり不安です。

 国語も学校のテストはできますが、初めて読む文章問題など出来るかは疑問です。お聞きしたいのですが佐々木先生の塾では、高校受験を目指して通ってらっしゃる小学生はいらっしゃいますか?また国語英語に力を入れているようですが、算数数学も教えて頂くことはできますか?中学生になると平日の3日間プラス土日はクラブチームのサッカーに通うことになりますので融通のきく、また個人のレベルを理解してもらえる塾を探しております。中学生になる準備として今からまたは5年生になってから塾に通わせたいと思ってます。長くなりましたが先生の塾のことを教えて頂けたらと思いますのでよろしくお願い致します。


佐々木塾の返信は以下の通りです。

 お問い合わせありがとうございます。サッカーと両立させて中学受験、高校受験をというお子さんは過去にもいましたし今もいます。高校受験に備えて4年からスタート素晴らしいお考えだと思います。しっかりした基礎学力があれば本格的に受験勉強をするとき(中2くらいからか)絶大な武器となると思います。佐々木塾はその基礎学力は国語、英語、算数といった教科ではなく日本語力にあると考えています。つまり全ての教科の土台、礎となるのが日本語力です。算数の問題にしろ、理科や社会の説明文にしろ使われているのは日本語です。日本語トレーニングが佐々木塾のいう基礎学力になります。佐々木塾はこれを本人の今の日本語力を考慮しながら体系的に教えていきます。音読、短い小説のまとめ、漢字、論理エンジン・スパイラルなどが具体的内容です。

 日本語力が身についても足りないものがあります。それは計算力です。これについても佐々木塾独特の計算力をつける教材マトリックス計算を使ってしっかりカバーします。
またご心配の英語はこの日本語力がついてから文法をしっかり学んでいけばいいと考えます。ただリスニングは小さい頃からやる方が効果的かもしれませんのでそのアドバイスはさせていただきます。
以上が佐々木塾の高校受験を見据えたカリキュラムです。








久しぶりのブログです

 今調べてみたら最後のブログが6月となっていた。今日は11月10日だから5か月ぶりということになる。この間のことをを少しお伝えしたい。実は6月に恥ずかしながら痔の手術をした。それまでも1年以上薬で治すべく通院していたが、一向に回復しない。思いきって転院してみた。高田馬場駅で見た看板がきっかけだった。小平の公立昭和病院の院長だった人が退職後開業したという。行って驚いた。二つある。一つは先生はなんと89歳と高齢だった。もう一つ行ったその日に「これは手術しかない。今日手術するけどは時間は大丈夫か?」と聞いてくるではないか。「えー!、即手術?」想定外でパニックになりかけたが、先生の優しい目がふと懐かしくなり翌週の手術を予約してしまった。この先生保険診療で対応してくれ、医療よろず相談も開設している。本当に人が喜ぶのを見るのが好きな先生であることを置いてある書籍や案内から知った

 この手術正しい判断だったかどうか今でもわからない。1か月もすれば回復して元通りになるだろうと踏んでいたが、10日後に切り残しがあって再手術、さらに20日後にケロイド(傷が治る過程で組織の異常な増殖が生じ患部が赤く盛り上がる病気)で再々手術となった。高齢ゆえの手元がくるっての切り残しなのか?それとも自分が特異体質なのか?まあたぶん両方だろう。今は回復しているので、結果オーライということにしておこう。幸い仕事は2,3日休んだだけで何とか続けられた。

 7月に入った。友人夫妻との年2回の街歩き。こちらの手術のせいで伸ばし伸ばしになっていたので。まだ完全回復とは思えなかったがいつまでも引き延ばせないと思い決行することに。しかし当日はあいにくの猛暑。気温36度の中を月島、墨田川水上バスで浅草まで行き、浅草寺付近をぶらつくという難行苦行となってしまった。その時は必至でわからなかったが脱水症状になり、仮性熱中症のようなものになっていたのだと今にして思う。これも幸いにして授業は休まず何とか乗り切った。

 8月からは自転車も再開した。とはいえ1日5,6キロの駅までの往復だけである。徐々に距離を伸ばし8月末には一日30キロは走れるようになった。実は10月の末に琵琶湖一周という今年の年頭に約束した一大イベントが控えているのでその日までに体力の回復に努めないといけなかったのだ。9月に入り琵琶湖に一緒に行く仲間と(大学の同級生2人)事前練習。琵琶湖は1周22キロなので一日75キロ余裕をもって100キロ走れる準備をしないといけない。しかし9月に入っても気温は35度のまま。とても70キロの練習できる環境じゃない。第1回の練習日はあえなく3人の住んでいるところを結び三角形を作り各頂点から二等分線を引きその交点(外心)に集まることにした各自20キロほどで目標からは程遠いがその日はコースや宿泊地の相談日に充てることにした。こうして9月の最初の集まりは終了した。目標の100キロにあと2か月弱でで届くのか?後述したい。
 
 




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