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佐々木塾ブログ : 2020年11月
小学4年生 快挙!英検準2級合格
第2回の英検の発表があった。第1回で届かなかった小4生が今回は見事合格した.
前回のブログでは以下のように書いてある。
今回もう一人準2級に小学生が挑戦した。しかし結果は不合格だった。リーディングとリスニングは合格点に達しているのにライティングが届かなかった。3級では簡単にできたライティング対策は準2級ではできなかった。準2級は50~60語が目安でほかの読解などとの兼ね合いからおそらく15分ほどで書き上げねばならない.例えばEarly education should be made for children?という問題で日本語でも即答できるかと言うと相当に難しい。準2級は{英語力+日本語で考える力」が必要で、与えられたトピックに対し説得力ある内容を考えつきそれを英語で書き表さないといけない。これを小学生にどう乗り越えさせるのか?難しい。しかしここであきらめていてはプロが廃る。次回英検までに小学生でも書ける英検準2級のテンプレートを作りまたこのブログで紹介したいと思っている。乞うご期待といったところである。
英検準2級の過去問を研究してみた。タイプは大きく分けて次の3つだ。
①Do you think it is~for +人+to +動詞原形:「そう思うか」「そう思わない」を答える
例)Do you think it is important for peolple to eat brekfast every day?(2020年度第1回)
②What is~for+人+to+動詞の原形:~に当てはまるものを答える
例) What is the best age for people to start learning English?(2019年度第2回)
③ Do you think it is better for +人+to~or…?
例)Do you think it is better for people to eat at restaurant or at home?
さて今回佐々木塾が小学生用に作った英作文準2のテンプレートは (1)~ing―(S)+allows+人+to+動詞の原形―.「~すれば人は―することが可能になる」
(2)It is a lot of fun for+人+to+動詞の原形~「~することはとても楽しい」この2パターンで書けるよう練習した。例えば
Do you think parents should take their children to museum?と出題されたら、
Seeing good pictures allows me to practice pictures harder.
It is a lot of fun for me to go to museums with my family on Sunday.
内容はいまいちでも構成、単語、文法で落とさなければ合格点は取れると考えた。
そして本番では
Do you think that it is important for children to have dreams for the future ?
が出題された。願ったり叶ったりの問題だった。試験の後書いた内容を復元してもらったら、主要な2文はHaving dreams allows students to study harder for their dreams. It is a lot of fun to talk about future with friends in the classroom.と書いたようだ。スペルミスさえなければ高得点が望めると踏んだ。
さてその結果は内容2/4、構成4/4、単語4/4, 文法4/4 計14/16の予想通りの高得点がとれた。次は2級だが本人はやる気満々小学生の間に準1級がとりたいそうである。海外経験なしの日本生まれ日本育ちが小学生の間に準1級が取れれば素晴らしいと思う。こちらもできるだけ応援したい。
今回もう一人準2級に小学生が挑戦した。しかし結果は不合格だった。リーディングとリスニングは合格点に達しているのにライティングが届かなかった。3級では簡単にできたライティング対策は準2級ではできなかった。準2級は50~60語が目安でほかの読解などとの兼ね合いからおそらく15分ほどで書き上げねばならない.例えばEarly education should be made for children?という問題で日本語でも即答できるかと言うと相当に難しい。準2級は{英語力+日本語で考える力」が必要で、与えられたトピックに対し説得力ある内容を考えつきそれを英語で書き表さないといけない。これを小学生にどう乗り越えさせるのか?難しい。しかしここであきらめていてはプロが廃る。次回英検までに小学生でも書ける英検準2級のテンプレートを作りまたこのブログで紹介したいと思っている。乞うご期待といったところである。
英検準2級の過去問を研究してみた。タイプは大きく分けて次の3つだ。
①Do you think it is~for +人+to +動詞原形:「そう思うか」「そう思わない」を答える
例)Do you think it is important for peolple to eat brekfast every day?(2020年度第1回)
②What is~for+人+to+動詞の原形:~に当てはまるものを答える
例) What is the best age for people to start learning English?(2019年度第2回)
③ Do you think it is better for +人+to~or…?
例)Do you think it is better for people to eat at restaurant or at home?
さて今回佐々木塾が小学生用に作った英作文準2のテンプレートは (1)~ing―(S)+allows+人+to+動詞の原形―.「~すれば人は―することが可能になる」
(2)It is a lot of fun for+人+to+動詞の原形~「~することはとても楽しい」この2パターンで書けるよう練習した。例えば
Do you think parents should take their children to museum?と出題されたら、
Seeing good pictures allows me to practice pictures harder.
It is a lot of fun for me to go to museums with my family on Sunday.
内容はいまいちでも構成、単語、文法で落とさなければ合格点は取れると考えた。
そして本番では
Do you think that it is important for children to have dreams for the future ?
が出題された。願ったり叶ったりの問題だった。試験の後書いた内容を復元してもらったら、主要な2文はHaving dreams allows students to study harder for their dreams. It is a lot of fun to talk about future with friends in the classroom.と書いたようだ。スペルミスさえなければ高得点が望めると踏んだ。
さてその結果は内容2/4、構成4/4、単語4/4, 文法4/4 計14/16の予想通りの高得点がとれた。次は2級だが本人はやる気満々小学生の間に準1級がとりたいそうである。海外経験なしの日本生まれ日本育ちが小学生の間に準1級が取れれば素晴らしいと思う。こちらもできるだけ応援したい。
合格通知届きました(2)
先月の末一通のラインが舞い込んだ。そのまま掲載する。
佐々木先生!
お久しぶりです。以前佐々木塾に通っていたT大学のY.Sです。 本日東京都採用試験の二次合格発表日だったのですが、無事合格しました! どうしても連絡したくて、、、本当にお世話になりました。 直接挨拶に伺いたいのですが、あいにくこの時期でもあり、実習中でもあり、、、すみません。
続いて私の返信も掲載する
Sさん合格おめでとう。3年前の2月ころSさんがT大学合格の報告に来ていた時たまたま、幼稚園の教諭に内定した佐々木塾卒業が来合せていました。内定の話を聞いたSさんが「わたしも4年後同じような報告ができるよう頑張ると」言っていたのを昨日のことのように思い出しました。そしてあの話が実現したのですね。素晴しい!こういう仕事をしていると卒塾生からの進路報告がうれしいものです。これからのご活躍心よりお祈り申し上げます。
またこの返信。
ありがとうございます。とっっっても懐かしいです!(笑)また近々遊びに行きます!これからも頑張ります。先生もご自愛ください。ありがとうございました。
Sさんはとっても頑張り屋である。高校3年でここに来るまでアルバイトに明け暮れていたそうである。多分勉強らしい勉強はしていなかったのではないか?しかし将来は小学生の先生になりたい。だから許育学部のあるT大学に入りたい。目標もしっかりしていてぶれることはなかった。高3の初めは基礎の基礎をやりまくり、8月くらいにはなんと高校生の学力になってきた。それでも志望校は遠いなと思ってみていたが、過去問を始めてから今の実力と過去問とのギャップに気づきさらに勉強にギヤが入っていった。1月ころには古典以外は合格点に届いていた。古典は歌論が出題されていることを知り図書館から「俊頼髄脳」「近代秀歌」「毎日抄」などの原本を借りてきて本番で役立ったかどうかわからないが読んでいた。手を抜かない性質の人だなと思った記憶がある。
これから学校に行って生徒たちと時を過ごすことになるのだと思うけど、頑張り屋と手抜きなしの性格できっといい先生になると思う。でもあまり根を摘めず気を抜けるときは適当に気を抜いてリラックスして楽しい教員生活送ってください。これがSさんへのはなむけの言葉だ。ともかくよかった。
佐々木先生!
お久しぶりです。以前佐々木塾に通っていたT大学のY.Sです。 本日東京都採用試験の二次合格発表日だったのですが、無事合格しました! どうしても連絡したくて、、、本当にお世話になりました。 直接挨拶に伺いたいのですが、あいにくこの時期でもあり、実習中でもあり、、、すみません。
続いて私の返信も掲載する
Sさん合格おめでとう。3年前の2月ころSさんがT大学合格の報告に来ていた時たまたま、幼稚園の教諭に内定した佐々木塾卒業が来合せていました。内定の話を聞いたSさんが「わたしも4年後同じような報告ができるよう頑張ると」言っていたのを昨日のことのように思い出しました。そしてあの話が実現したのですね。素晴しい!こういう仕事をしていると卒塾生からの進路報告がうれしいものです。これからのご活躍心よりお祈り申し上げます。
またこの返信。
ありがとうございます。とっっっても懐かしいです!(笑)また近々遊びに行きます!これからも頑張ります。先生もご自愛ください。ありがとうございました。
Sさんはとっても頑張り屋である。高校3年でここに来るまでアルバイトに明け暮れていたそうである。多分勉強らしい勉強はしていなかったのではないか?しかし将来は小学生の先生になりたい。だから許育学部のあるT大学に入りたい。目標もしっかりしていてぶれることはなかった。高3の初めは基礎の基礎をやりまくり、8月くらいにはなんと高校生の学力になってきた。それでも志望校は遠いなと思ってみていたが、過去問を始めてから今の実力と過去問とのギャップに気づきさらに勉強にギヤが入っていった。1月ころには古典以外は合格点に届いていた。古典は歌論が出題されていることを知り図書館から「俊頼髄脳」「近代秀歌」「毎日抄」などの原本を借りてきて本番で役立ったかどうかわからないが読んでいた。手を抜かない性質の人だなと思った記憶がある。
これから学校に行って生徒たちと時を過ごすことになるのだと思うけど、頑張り屋と手抜きなしの性格できっといい先生になると思う。でもあまり根を摘めず気を抜けるときは適当に気を抜いてリラックスして楽しい教員生活送ってください。これがSさんへのはなむけの言葉だ。ともかくよかった。
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