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過去問(中学受験の場合)

 
 過去問の解き方だが、時間を計って採点、そして過去の合格点と自分の点数を比べる。超えていれば一安心、足りないと落胆。それだけの作業に終始してしまうのでは、過去問を解く意味はない。佐々木塾で今年実行した過去問の取り組み方を少し記したい。

 まず過去問に取り組む時期だが、中学受験の場合は10月から、高校受験は12月から、大学受験は10月から前からぐらいがベストだと考える。それぞれ根拠がある。高校、大学受験は後で記すので今回は中学受験に絞りたい
中学受験の場合まず自分のすべり止めと考える中学から始め、徐々に志望校に近づいていくのがよい。過去問を終了させる目安は8割が取れること。8割に達したら、ワンランク上の学校に進む。でも二つくらいが限度かもしれない。11月中頃に志望校へと進めれられるようになっていれば成功である。さて本命は?さすがにこれまでの第2、第3志望の学校と違い8割などは夢のまた夢かもしれない。

 しかしあわてる必要はない。ここからが佐々木塾の過去問取り組みの秘策だ。過去5年とか10年分を解き間違えた問題をノート左に写し右にその解法を書く。それとこの類題を問題集から探し出し同じようにノート作りをする。
算数(数学)などはすぐ問題をノートに写せるが、国語(英語)の長文はどうするか?ここからが佐々木塾の秘策中の秘策である。ぜひ佐々木塾でその方法を学んでほしい。
こうやって書きぬいた過去問間違いノートは一定程度の時間を置いて解き直しをする。この問題が楽に解けるに従い、志望校の問題への自信が深まってくる。これが佐々木塾式過去問取り組み法。ぜひ佐々木塾で効果をお試しください。

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