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佐々木塾ブログ : 新着情報 14ページ目

佐々木塾に通う人

 前回佐々木塾には様々な地域から通って来ていることを伝えました。
今回は通っている人の年齢を取り上げてみたいと思います。
現在佐々木塾に通っている人の最年少は小学2年生です。
過去には何人も小学1年生もいたのですが、今年はおらず小2が一番下です。
では最年長はというと30才を超えた、大学院のための英語ブラッシュアップの人です。
彼はいま会社勤めですが、来年合格の暁には会社を辞めて、学生に戻るとのことです。
ですからその取り組みは真剣そのものでこちらも圧倒されそうです。
プライバシーが絡んでくるのあまり詳細には語れませんが、
彼のやる気にこちらもうかうかして折れず真剣勝負の授業が展開されています。
最年少が7才最年長が30才と少し。その差20数才。
この差にこそ佐々木塾の特徴が出ています。
どんな年齢であれ目指すところは同じ、生涯にわたって使える一生ものの
英語力(または国語力)です。それに気付いた人から始めています。
地域の多様さ、生徒間の大きな年齢差に佐々木塾の特徴が凝縮しています。
是非体験授業にて佐々木塾の「凄み」をご体験ください。


がんばれワーキングホリデイ

 昨日、うれしいことに卒業生が訪ねて来てくれました。
2年前に明治に合格した、S君です。
彼は今年の夏休みから約1年間ニュージーランドに行くけいかくだっそう。
塾いた時はどちらかというとおとなしい部類に入る生徒でした。
時は人を変えるのだということをつくづく思い知らされました。
実に好青年に成長しているのです。
ニュージランドに行ってからの生活を語ってくれました。
住むところはフラットでルームシェアをするとのこと。
生活費は15万円弱で、アルバイトで、5^6万の収入を見込んでいるとか。
アルバイトは飲食店の皿洗いでもなんでもやるということ。
ニュージーランドは自然が豊かなので
暇を見つけてバックパッカーなんかもやりたいと言ってました。
たくましい。すばらしい。うらやましい。
若さに嫉妬というところでした。
実は私も若かりしとき、オートバイで世界一周なんて夢を持った時期ありました。
S君と話していてその頃の自分がよみがえってきました。
がんばれ。S君。

隠れ家的塾

 佐々木塾も開講して12年になろうとしています。大して宣伝はしていないのに、
何とかここまでやれてこれたのは佐々木塾を信じて通ってきてくれた生徒さん及びその保護者の
おかげです。いくら感謝してもし足りないほどです。
 12年を振り返って少し自慢させてください。
 一つは通ってきている生徒さんの通学地区が多岐にわたっていることです。
国立、国分寺はもちろんですが、
府中、立川、武蔵小金井、小平、東村山、日野、福生、東大和、相模原など
この小さい個人塾にしては、通ってこられている場所を地図に書き入れて見た時
そのカバーしている広さに驚かされます。
これは自慢ではありませんが、佐々木塾の質が広まったせいと思っています。
 もう一つは兄弟率の高さです、
先に兄(姉)が入塾し1,2年遅れて弟(妹)が追いかけるように入ってきてくれる。
これも佐々木塾の質を認めていただいている結果かなと感じています。
よくレストランや何かで、その味が口コミだけで予約客が引きも切らず詰めかける、
という話を耳にしますが、
佐々木塾もちょっとこんな感じになってきたかなと思われうれしい限りです。
 さらに特筆すべくは一人の生徒の通塾の長さです。
これまでの最高は小学4年生の時に中学受験を目指して入塾してその後大学入学まで9年間いてくれた人です。
大学入学後も時々元気な姿を見せに来てくれます。
卒塾生が来てくれることは塾をやってて良かった心から思える至福の時です。
また今いる生徒は小1で入塾し今中3です。彼の大学入試まで面倒を見れれば、なんと12年間付き合うことになります。
さらに彼には佐々木じゅでの数学、理科の講師もやってほしいと思っていますので、その付き合いはさらに伸びそうです。
 おそらくこれほど長く一塾にとどまっている生徒がいるところはないのではと思います。
これは佐々木塾が国語、算数のみならず、英語、数学、古典、漢文も教えられることが
こうした長期にわたって通ってくる塾生を生み出しているのでしょう。
ほかの塾では考えられない特徴を持つ佐々木塾、
これからも誠心誠意まごごろを込めて各生徒さんに接していく所存ですので、よろしくお願いいたします。

英語聞き流し?

 最近、○○ラーニングという英語教材が人気のようだ。 この教材は勉強してはいけないのだそうだ。 曰くただ聞き流すだけなのだそうだ。 あの石川遼選手もご愛用とか。 聞くだけで英語が身につくまさに夢のような教材なのである。 努力をしないで何かを身に付ける。 こんな方法がホントにあるのかを疑ってかかったほうが良いと思うのは私だけだろうか。 昔星新一のショートショートに寝ている間に英語が話せるようになる枕の話があったが、 それと少し似ていないだろうか。 ○○ラーニングも使えるのはそのテープを聞いている時だけなどということはないかもしれなが、 あまりに安易な英語習得と言わざるを得ない。 多分日常的な買い物やホテルでの用足しなどには効果的なのだろうが、 骨太な会話には無理なのではというのが私の予想である。  佐々木塾では中学生から、5文型をはじめ, 名詞,形容詞,動詞(自動詞,他動詞)などの働き用法を覚えてもらっている。 一見単調で、総合的学習に慣れた頭には少々きついことをやっているかもしれない。 学年が進み、もう少し難しい文を読むようになった時、 基礎基本となる勉強が、なんと素晴らしいものかを実感してもらえると思う。 高度な文を読みこなすのにコツなどはないと思う。 ヤレ速読の仕方だとか手抜きして王道をつかもうとするメソッドが大流行りだが、 「人はじっくり考えたときそれが力となる」と考える。  力の源となる基礎学習5文型・カッコ付けを是非身につけて欲しい。

春のサイクリング

DSCF0402.JPG
先月の22日佐々木塾は春のサイクリングを行いました。
名目は各人の進学進級を祝うというものでしたが、
参加者は中1生4名、中3生1名,高1生1名、高3生1名、ご父兄1名
それと私の計9名が集まりました。
行き先は井之頭公園です。佐々木塾を10時に出発→玉川上水→小金井公園
→多摩湖自転車道→千川上水→一般道→井之頭公園というルートでした。
なるべく車と接触しない道を選んだこと、
天気に恵まれたこともあってすこぶる気持ちのいいサイクリングになりました。
昼食は井の頭公園で金子半之助の天童弁当を皆で頬張りりました。
日本橋店では常に2時間待ちといあの金子半之助の天丼です。
流石に美味しかった。
帰りは中央線沿いをひたすら走って帰ってきました。
多分吉祥寺かjら国立までの最短距離だと思います。
中央線が高架されその下に新しい道ができています。
まだ認知されていないからか、途中で道が分断されるからか
車の通行量も少なくまるで自転車専用道路のように走りやすかったです。
駅の近くになるとノノワというショッピングモールがあって目を楽しませてくれました。
ゆっくり走って約1時間で佐々木塾前戻ってきました。
最後に国立のスターバックスへ行ってみんなでお茶をして解散となりました。
「気持ちよかった」「楽しかった」「また行きたい」
みんなの感想です。また機会があればいきたいなと考えています。
最後に子供たちの安全を最後尾から見守ってくれた向川さんお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。


中学生にこそ5文型とかっこ付けを

 私は長年にわたって、予備校で浪人生相手に英語を教えてきました。
今回佐々木塾を開き、中学生にも英語を教える機会を持ちました。
その感想を少し。公立中学の教科書は文法事項が小出しで、しかもバラバラに出てきます。
(たとえば不定詞の名詞的用法、副詞的用法は2年で形容詞的用法と形式主語は3年といった具合です)
加えて中学3年間で読む英文は驚くほど少量です。
楽をした分学年が上がるにつれてツケが回ってきそうです。
 一方私立中学が使うプログレス、トレジャーという教科書は欲張りな内容になっています。
詳しい説明と多読きちんとこなせる子にとっては最適な教科書と言えます。
しかし多すぎる情報量に手を焼き始めると、英語嫌いを多数輩出しそうです。
私に言わせれば、中学生が使う教科書は、不安と不満にあふれたものだということになります。
 佐々木塾ではこれらの欠点を解決する方法を見つけました。
それは5文型とかっこ付けです。予備校時代に使っていた英文解読法ですが、
中学生には難しいだろうと最初は教えるのをためらっていたのですが、
いざ教えてみると浪人生よりも飲み込みが良いのです。
その理由は中学生が使う英文は長くて3行程度、たいていは1行程度の英文です。
言ってみれば雑音のないシンプルな英文で文型を決定するにはもってこいの長さなのです。
佐々木塾では、大学院受験性も、中学生も全く同じ方法で、英文を読んでいきます。
5文型とかっこ付けをマスターすれば、高校受験は言うまでもなく、
将来英語を利用するどんなステージでもその威力を発揮するでしょう。
体験授業にてなぜ佐々木塾の英語の授業が、大学、大学院にまで通用するのかをご確認ください。

体験授業を詳しく知ろう!"体験授業実況中継"

体験授業どんなことをするのだろう。興味がおありだと思います。
ここでは小学2年生の体験授業を実況中継風にご説明したいと思います。

今日体験授業に見えたのは国立10小の大西加奈(仮名)さんとお母様です。

インターフォンを鳴らすと中から髭の先生が出てくる。


「今日はよくお越しいただきました。ここの責任者の佐々木です。どうぞお入りください」


お母様は「はい」とスリッパに履き替え教室の中に入るが、加奈ちゃんは少々緊張気味。動作も遅れ気味。


中に案内され二人席に着く。


「ではお母様はこれのご記入願います」とアンケート用紙を渡される。

一方加奈ちゃんには「あたまに柿の木」の小冊子が渡され

「今日はこれを音読練習してもらいます。最初にお手本のCDを流しますので目で追ってください」

桂三枝師匠語りの「あたまに柿の木」が教室いっぱいに流れる。

約10分これを聞いて

「面白かったですか?」 先生から質問が飛ぶ。

加奈ちゃん、考えていた授業とは違うことに面喰いながら「はい」とこたえる。


先生
「これは東北地方の民話と言って、古くから伝わるお話です。
最後の『どんべんすかんこねけっと』というのは『話はこれでおしまいもう寝なさいという意味です』もう一回CDを聞いてから今度は加奈ちゃんに読んでもらいますからよーく聞いてください」

加奈ちゃん少し慣れてきたのか大きい声で
「はーい!」
また桂三枝師匠の声が教室中に流れる。

お母様も佐々木塾の資料の目を通しながらCDに耳を傾けている。CD終了。

「それでは加奈ちゃんに読んでもらいます。最初一人ではきついので半分は先生も読みます」先生と加奈ちゃんの掛け合いが始まる。

方言の多い教材なのでなかなか上手に読めない加奈ちゃん。

なんとか2ページほどを読み終える。
もう一度CD を聞いてみましょう。
再び桂三枝師匠の声流れる。聞き終えると、

「それでは順番を変えてもう一度読んでみましょう。」

一回読んでほっとしていた加奈ちゃんにまた次の指示が出される。

しかし二回目は意外にもすらすら音読ができるようになって、
先生からも「上手!上手!その調子!」の声がかかる。

隣で心配そうに聞いていたお母様も表情が穏やかに。

三回音読してから、
その後先生から「あたまに柿木」の内容に関する質問が出されるが、
加奈ちゃんよどみなく答える。

先生とお母様が話をしている間、
加奈ちゃんは「モモちゃんとアカネちゃん」
のCDをヘッドホンで聞く。幼稚園の時に読んだことがあるので懐かしい気持ちで聞いていると、「では今日の体験授業の終わりに加奈ちゃんの声をCD に録音しましょう」
と先生が言う。

「いったい録音てどんなものなんだろう」と思っていると、先生が小さな録音用の機械を出してきて、「自分の声って意外と聴いたことのない人多いから、記念になりますよ」
と言う。

上手になった「あたまに柿木」を無事CDに録音し終えて体験授業の終了となる。

最初はどうなるかと緊張していた加奈ちゃん終わるころにはリラックスして、こんな授業なら楽しくていいなと思うのでした。

AO入試の話をします(その2)

さてそのAO入試に佐々木塾は何ができるのでしょう。

佐々木塾は小学6年生から「論理エンジンという教材を使っています。
この教材は魔法のような教材で、国語力はもちろん、他の教科の勉強にまで役立つのです。
それは「頭の使い方」「ものの考え方」を学ぶからです。

実際この論理エンジンを中学2年から使っているある生徒は、高校生になって、毎日新聞の「高校生小論文コンクール」で佳作に選ばれ、哲学オリンピックでは銀メダルを獲得。 惜しくもヘルシンキでの世界大会にはいけませんでしたが、(これは論文を英語に直す点で、帰国子女に遅れをとったせいです。

金メダル獲得者は帰国子女でした。)見事な健闘でした。 その彼は現在、AO入試を目指してさらに自分の学問フィールドを充実させている毎日です。

彼は来年受験です。
はっきりAO入試>で大学に行くことを宣言しています。 彼がもしAOで慶應なりに受かってくれれば、論理エンジンという教材のすごさを改めて確認できるというものです。 佐々木塾には「論理エンジン・国語の姉妹編として論理エンジン・英語があります。 体験授業にてこの二つの論理エンジンを体験してください。 そしてAOでの大学受験も選択肢に加えてください。

こんな生徒集まれ~~!

下の項目は、佐々木塾に通ってくれた人達が、佐々木塾に何を求めて入塾したのかを聞いて列記したものです。すでに合格して次のステージで活躍中の人もいますし現在も通塾中の人もいます。この他にも公立中2生が私立中に3年から編入とか、バスケ漬けの高3生が9月からの受験勉強で現役合格を果たすなどもありました。

一番多いのは、受験生限定の志望校突破のための英語または、国語の単価個人指導です。このコースは10月頃には、手一杯になってしまいお引き受けできないケースが毎年発生していますので早めのご検討をお願いします。

●一学期の成績でひどいショックを受けている中1~高3生
夏休みで遅れを取り戻すために夏休みの学習プログラミングします。

●「考える」「表現する」力を!都立中高一貫を本気で考えている小5生
すでに佐々木塾では複数名の都立中高一貫校への合格者を輩出しています。

●「読む」「書く」「教える」を高次元で楽しく身に付けたい小2~小4生
各学年ごとに達成数値目標があります。体験授業のときお知らせします。

●プロの凄味ある個別指導で志望校をクリアーしたい小6・中3生
プロは単ー教科なら4~5ヶ月の指導で合格点へと導きます。

●三学期の成績でひどいショックを受けている中1~高3生
春休みで遅れを取り戻すための学習プログラミング作ります。

●少数でのグループ指導。目指すはクラス1番!

●大学院受験に備えて英語力をブラッシュアップしておきたい大3生!

●苦手な英語を今のうちに克服して2年後の大学受験に備えたい高1生!

●あと国語の記述さえ得点できれば志望校の合格が見えてくる中学受験生!

●都立高受験英語又は国語の内申を3から4へ4から5へ上げたいやる気ある中3生!

●国語は運と勘にまかせて国語の勉強時間ゼロの人!

●英語、頑張っているのに成績が思うように伸びないあとのない高3生!

●このままじゃ内部進学できないとふさぎこみがちの付属校生!

●ゆっくりなら読める英語の長文もテストになると時間切れに泣いている浪人生!

●Be動詞と一般動詞もなんのことやら!?英語のカベの前にうなだれる中2生!

●せっかく英語ができるのに国語と小論文が足を引っぱる帰国子女!

●大手塾に通って国語に悪戦苦闘中の中学受験生!
 


AO入試の話をします(その1)

AO入試は日本では1990年にはじめて慶應義塾大学の総合政策、環境情報法学部で実施され、それ以来新しい入試方法として注目され、現在は350以上の大学で採用されいます。

学校によっても違いますが、たとえば元祖慶應では
出願(800時程度の自己アピールの作文のほかにもこまごました提出物がある)→書類審査→面接→合否決定→事前教育という流れになっています。

注目していただきたいのは学力検査がないということです。 ある意味では日本の大学受験に革命が起こったともいえます。

これまでも指定校推薦という学力検査無しの制度はありますが、 これは高校時代の学内成績が優秀でなかればなりません。
それに対してAO入試の場合は必ずしも高校時代の成績は重視されません。 それよりも高校時代に何に興味を持って、その分野を自分なりにどう取り組んだか?

そして大学では何をやりたいのかが明確にわかっている事が重視されます.

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