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佐々木塾ブログ 5ページ目

マトリックス計算

 今回はマトリックス計算について考えます。マトリックスという名前は佐々木塾を開講する際、話題の映画「マトリック ス」(日本語訳はm×n行列)を借用して命名したものです。算数の苦手な子の三つの原因を教育評論家の岸本裕史氏は ①家庭での会話や経験の中で数量を意識する生活が少なかった子。②何が書かれていて何が問われているかを読み取れな い子。③計算力の頼りなさ。少し複雑な計算がのろいうえに不正確な子。と分析をしています。私もぼんやりと数に対す るセンスが算数の得手不得手を決めるのではと考えていたので、岸本氏の分析は的を射たものだと思いました。①の克服 は授業やプリントで、②の克服には音読を ③の克服はマトリックス計算をと考え今の佐々木塾マトリックス計算が始ま りました。

 佐々木塾で行うマトリックス計算は百マスの足し算、引き算、掛け算 割り算(A型・B型・C型)があります。学年ごと に目標タイムがあってクリアすると次のj計算に進むという具合です。これらをクリアーできると往復計算(足し算・引き 算)、エレベーター計算(掛け算・割り算)へと進みこれが一周するとまた百マスの足し算に戻ってきます。その時は目標 タイムがまた上がっています。これまでの経験で計算能力は努力に比例し確度と速度が上がっていきます。がんばりさえ すればどの子も一定の成果を収めることができます。達成感、充実感、成就感を持てる仕組みになっています。 割り算C型100問を2分切れるとそれまで落ち着きのなかった子が落ち着きを持つようになるなど少し信じられないような 卓効が報告されています。

 さてこの効用について考えてみます。この計算をを毎日行い速度確度が上がってくると何よりも自分への自信や誇りが 生れます。やればできるんだという自信はさらに高い学力を目指す起爆剤的役目を果たします。多くの思考力を必要とす る問題,高次の実験観察などを行う際の集中力へとにつながります。計算力を伸ばすということはただ単に電卓のよう な器械になることを目指すのではなく本当の生きた人間になるための取り組みは小さいけれど大きな人間になるための ステップになると私は信じています。佐々木塾生の皆さん毎日マトリック計算を続けてください。       

音読とマトリックスの効果は

 佐々木塾に通う小学生はほとんどの子が音読とマトリックス計算をほぼ毎日続けています。よく親御さんから「音読は 何のため?」「マトリックス計算はなぜ行うのか?」の質問を受けるのでいっしょに考えてみます。  音読は反復することによって学習効果がぐんと上がる、東北大学の川島隆太教授は「ありとあらゆる人間の活動のうち で最も脳が活性化している学習が音読である」ことを突き止めたそうです。確かに子供たちに音読を繰り返してもらって いるうちにその子の記憶能力が飛躍的に高まるという感触があります。昔から百回読めば意味がおのずと分かると言いう 教えがあります。実際音読を何十回も読んでもらったあと読んでもらうと感情のこもった読み方をするようになってきます。  

 やたら難しいことをやらせる塾もあるようですが、音読だけで小学校時代はいいのではという気にさえなってきます。 スムースな読みができるようになってきたら芥川龍之介、太宰治、宮沢賢治はたまた枕草子などの古典などに挑戦してみ るのもいいと思います。  

 もう一つ音読の効果を考えます。音読をすることで知悉語彙を増やせることです。学力の優劣は子供の言語能力の水準 と密接な関係があります。教科書は言語です。インターネットも言語です。テストも、ノートも。言語はまさしく学力の 土台になっています。文豪の文章を音読していけば正しい使い方とともに抽象度の高い語彙を飛躍的に増やす絶好の機会 になるはずです。ぜひ音読を毎日続けてください。 次回はマトリックス計算について考えます。 

2022年中学受験で思ったこと

 今回は塾をやっているいる以上どうしても避けて通れない問題...不合格について考えたい。 その前に引用したい文章がある。  "失敗してもいいからやってみよう"という失敗と、"絶対成功させてやる!"という気持ちのもとでの失敗は、全 く別物だと思います。後者の失敗では大きなショックを味わいますが、そこから学ぶことは非常に大きいのです。
西畠背順「教えてくれたのは植物でした」

 この引用の後者の場合、実は成功するよりも実りがあったのではとさえ私は思っている。これはあくまで死に物狂いで 勉強して誰にもも後ろ指をさされない勉強をしてきたものだけに言えることではあるが。話を当塾の生徒C君に戻したい。 彼はW中学を本命に置き、T中を抑えに今年の入試に臨んだ。W中学は2/1と2/3、T中は2/2に入試があった。W中学は 当落線上で、T中は模試でも合格可能生が高いところにあった。2/1のW中学がだめで、さらに2/2のT中がだめとわかっ たとき、C君は大粒の涙を流したということだ。そして動揺したままW 中の2回目を受けそれも玉砕。結局今回の受験 は0勝3敗という結果に終わってしまった。  

 この経緯を知って私が思ったことは、あれだけ真面目に佐々木塾の授業を受けてくれ、宿題や課題など黙々とこな してくれた可哀想だということだった。神も仏もいないのか。塾講師にあってはならぬ神頼み的なことまで考えてし まった。

 しかし冷静に考えたときこれは可哀想でも気の毒でも何でもない。C君にとってまたとない経験ができたのだと考える ようになった。これはC君がT中学を落ちたことを知ったとき大粒の涙を流したということがすべてを語ってくれる。私た ちは"絶対に受かってやる"という思いからことを始めることがあるだろうか?案外落ちた時の予防をあらかじめ作っ て置いて、落ちた時のショックを和らげる策を講じたりしていないだろうか?そう大粒の涙が出てきたのは"絶対受 かってやる"という気持ちが裏切られたからで人としてあまり体験しない種類のショックであると思う。  

 後のないところまで自分を追い詰めて、その願いが報われなかったとき見える景色はどんなものだろう。そんなこと を経験したことがない人にとっては「絶望の真っ暗闇」というかもしれない。でも本当は意外とぼんやりとではある がうす暗い光が見えるのではないだろうか?全力を出し切った清々しさと次が与えられるなら今度こそという確かな 決意。それが光となって見える気がする。だから「不合格」ということはこれで終わりなのではなく、次のステッ プと置き換えらるのかもしれない。歌の歌詞のような結論になってしまったが、「不合格」も決して気休めでなく悪 くない経験だと思う。

ブログを書く

 昨日うれしいメールをいただいた。「佐々木塾ブログ読ませていただいています。私にはとてもヒットしています。次も期待しています」という内容だった。このブログは読者が顕在化することがない質のものなので、こういう方の存在はとても励みになる。現にさぼり勝ちのブログをこうしていそいそ書いている。

 不思議なのは私は仕事の都合上よく過去問を入手し試験対策を行っている。その本には過去5年分なりの過去問が掲載されているわけである。するとたいがい「本書、〇〇大学の過去問につきまして、誠に申し訳ありませんが、以下の問題は著作権上の問題により掲載できません」とか「問題に使用された作品の著作権者が二次使用の許可を出していないため、問題を掲載しておりません」ということがよくある。

 著者は何のために書いているのだろう?「書くことを仕事としているのに人に読まれることを拒むのはなぜ?」と素朴な疑問がわいてくる。二次的な掲載のものでなく原典で(つまり本屋で買って)読んで欲しいなどいろいろ弁解はありそうだが、書くことを仕事にしている以上人に読んでもらってなんぼなのではないだろうか?私のように数名かもしれない読者のために書き続けるものもいる。一人でも読者がいればしれは当然だろう。今年に入って日も浅いが今年こそ週一で書ければいいと思っている。

合格実績欄への記入早めました

毎年3月ころにその年の合格実績を載せていたが、今年からは合格の知らせが着たらすぐに合格実績欄に載せていこうと考えている。とはいえ今はまだ1月。中学受験(埼玉・千葉)の一部と高校、大学の推薦・総合選抜など一部だけだが決まったものからおめでとうの気持ちを込めて書いていきたい。

 今年の入試結果がすべて出揃ったら小6生、中3生、高3生の在籍者数を明らかにしてうえでどのような入試結果になったかを明らかにしていきたい。他塾、予備校ともただ合格者を列記するだけで、もともと何人が在籍していてその結果どういう結果になったかを明かしているところは見たことがないので、画期的な報告になると考える。全日程が終わるのは国立後期の発表が3月20日頃なのでその日以降に掲載したい。

いい塾とは?

 正月三日間、何にもしないでボーとしてた。でも何か考えるものだ。「いい塾って何だろう」ということを考えてみた。そこに行けば成績が伸びる。合格率が高い。一流の学校にたくさん合格者を輩出している。これらは当然だけれど何か違う気がする。何をもって成績が伸びたと言えるのか?いい中学、高校、大学に合格していても教えているのは1ないし2教科だけでほかの教科がよくて入ったのかもしれない。もともとその子に実力があって誰が教えても合格していたかもしれない。となると成績とか合格というのは確かにいい塾の重要な要素には違いないが絶対的なものではないことがわかる。

 つらつら考えるに兄弟率、在塾期間、通塾範囲この3つがよい塾を決める要素なのではないかと思えてきた。一つひとつ説明したい。先ず兄弟率、文字通り兄弟で通ってくれている割合である。 今年はさほどでもないが、去年佐々木塾は全塾生に占める兄弟率が66%にも 達した。今年はその割合を下げ、40%台に落ちてしまったが、まだまだ他塾に比べれば高いほうだと思う。 兄弟で通う利点は何か。二人目だと入会金が免除、もし授業時間が同じなら送り迎えが楽になるという利点があるが、そ ういう物理的なことだけが原因ではないと思う。やはり兄(または姉)で成績が伸びたから、弟(妹)もと考えるのが妥当 だろう。M君やKさんの家のように4人もが通ってくれるのは、やはり実績を評価してくれてのことだろう。 兄弟率が高いということは優良塾の証しのようなものだと思う。
 
 次に在塾期間の長さ、驚くなかれ、佐々木塾には在籍12年の人がいる、彼は大学入学後も佐々木塾で講師として働いてもらっているのでこつぃで16年目になる。ほかには小4年で入塾し大学受験まで一緒に戦った人がいたり、高3~浪人して大学入学受験を佐々木塾で果たした人もいる。ほかにも挙げればきりがない。枚挙にいとまがないほどである。在籍期間の長さは群を抜いているのではなかろうか。在籍期間が長いということはどんな学年にも適確な指導ができているということである。中学、高校、大学の各受験に十分な対応ができているということである。しかし、どんな学年でも教えられるということは別の視点で考えれば、どこにも特化しておらず専門性が薄いことが透けて見えてくる。器用貧乏的な、つまりある程度は何でもこなすけどある学年を特別に得意にしているのではないとも受け取られかねない。しかし佐々木塾の指導法を知ってもらいたい。論理エンジンは英語でも国語でもどの学年であっても同じ教材で始める。(国語は小学生低学年は論理エンジンジュニアを使い、英語は中1からだが)この一貫性が長く続く理由だと考える。らせん階段を上るように同じテーマを難易度を上げていく。そして無理なく大学受験難関校の実力をつけていくスパイラル学習法のため在塾期間が伸びているのである。

 次に通ってくれている地域だが、国立、国分寺は言うまでもなく、立川、府中、小平、多摩、日野、福生、昭島、小金井、 武蔵野、杉並区、八王子、東村山、東大和、神奈川、埼玉、山梨のなどからも来てもらっている。わが塾の独自性に惹かれてきてくれて いるのだと思う。 今はコロナ禍ということもあってオンライン授業はほかでも多くなっているがこの通塾範囲はコロナ前のものである。コロナ禍に入ってからは一人だが北海道の生徒も教えた。

 ちょっと手前味噌に書きすぎて気恥ずかしいが、この3つは保護者、生徒本人の佐々木塾への期待の高さを表すものだろう。この期待に恥じない実績を今後も上げていきたいと誓う今年の年頭の抱負である。

英文を正しく読む

次の英文を見ていただきたい。
Inventors and engineers also work [like detecives <searching for clues>] [to solve the mysteries <hidden in nature and universe>]

本題に入る前に少々説明を。 佐々木塾では [大かっこ] ・<中かっこ>・ (小かっこ)・{微かっこ}というかっこを使って英文を読む。大かっこは主文の一部また主文を修飾、中かっこは大かっこ中の文の一部または、大かっこ内の文を修飾という具合に使っていく。さらにかっこには色を付ける、黒は名詞節又は名詞句、赤は形容詞節または形容詞句、青は副詞節または副詞句を表す。

さて上記本文は inventors and engineersがSで、workがVの1文型の文章でwork に二つの副詞句が修飾している文である。私はこれを生徒と一緒に訳す際 「to solve はwork でもclues でもどっちに修飾してもいいね。」と教えてしまった。つまりworkに修飾させるときはcluesに修飾させるときは形容詞句ととらえられる。

例えば以下の文を見ていただきたい。
He went to the park to play tennis . このときto play tennisはwentを修飾する副詞句と考えるのが普通だが、parkを修飾する形容詞句と考えてもおかしくはない。私は冒頭の英文も同じように考えてしまったわけだ。しかしto solve をclues に修飾させるのと、workに修飾させるのは大違いだ。「発明家と技術者もまた自然と宇宙に隠された謎を解くために、手掛かりを追い求める刑事のように働く。」が正しい訳になる。to solveをcluesに修飾させると、「発明家と技術者もまた、自然と宇宙に隠された謎を解くための手がかりを追い求める刑事のように働く。」となってしまい、刑事も自然や宇宙を解明しようとしているいうことになってしまう。

普通に考えれば、刑事が探しているのは事件の手がかりであって、けして宇宙や自然の謎でないことは明らかである。この誤訳を中3の生徒が指摘してきたのだ。自分の誤訳を恥じるとともに、この中3生の慧眼を嬉しく思った。この生徒は本当の意味で佐々木塾のかっこ付けを理解してくれているのだと。「しっかりせねば」と、思う一方後継者が続いてくれていることが力強かった。

寒中見舞い申し上げます

今年の寒中見舞いをそのまま載せます。実は冬期講習期間で年賀状を書く時間が取れず例年松の内を過ぎてからの賀状となってしまっている。今年の文は以下の通りです。

今年も例年通り松の内を過ぎてからの書状となってしまい心苦しいがご容赦のほどを。ただ欠礼の方にも送れるというメリットも(勝手な屁理屈だけどね★去年の報告を。自転車1万㌔クリアー。ここ20年で最も遅い12月28日に達成。6月までは順調で11月中の達成かと思っていたけど8月以降はワクチン接種、雨、旅行などが重ねって距離を稼げなかった★ペダル回してないと倒れてしまう(自転車も自分も)のではという強迫観念にに囚われていいる。一方、歩きは一日5000歩の目標に届かず年150万歩に終わった。大谷も頑張っているのだから自分にもできるはず、今年はリアル二刀流に再挑戦の年にするつもり(なんのこっちゃ)★塾は去年から土日もやることに。神奈川、山梨からも通ってくれるようになったが、日曜日の行事に参加できないというデメリットも。今年はどうしよう?思案中★妻の仕事も戻ってきた。一昨年に比べると感覚的に約2倍のフライトはあったように思う。ただ年末からの第6波今年も不透明感が続きそうだ★さて、去年中学生の保護者の方から「先生はなぜ勉強しなければならないとお考えですか?」というド直球な質問を受けた。「いい学校に行けるから」「いい仕事につけるから」「選択肢が増えるから」「人類が数千年かけて積み上げた知恵を学べるから」「生きることは学ぶことだから」「失敗や間違いから学びは生まれるもの」色々なことが言えるが中学生を一発で仕留めるような回答が出てこない。この答えを今年一年かけて考えるつもりだ。来年の賀状で発表したい。誰かお知恵を!

小論文実況中継(6)

 (5)の課題文に対しS君の書いたものである。誤字部分もそのまま載せてある
 
 自然を観念で考えるのではなく、体験を通して理解することで、虫だけでなく樹木にも存在理由があるということを筆者は言っている。
 私は、春に花のミツを集めに来たハチが増えて、さされてしまうのではないかという不安があった.。そのためハチの存在理由がわからなくなってしまった。しかし、あるテレビの番組でハチの生態について話していた。ハチは、近づくと毒ばりでさされるという考えが世界中に広まっている。しかしそれは巣を守るための防えい体勢であり、主な活動や自然で行っていることはほかにあるということを学んだ。例えば、ハチは花のミツを巣に運ぶことが主な活動だが、その際に、ハチの体に花粉がつく。その花粉が体から取れ他の花に移に受粉するなどといった役割を自然界で果たしている。
 このことから私は、ハチは害虫ではなく、自然界で果たしている役割があることが分かった。人間はイメージだけでは、生物を本当に知ったと言えなく、体験を通すことで本当に知ったと言えるのではないかと思う。

講評   驚きました。すごく上達しています。特に一段落の意見のまとめ方と最後の結論部分の書き方、また、ハチが受粉にかかわっている具体例など、かなりの得点が見込めます。しかしその一方で、惜しいのが真ん中の文章の日本語です。内容はこれ以上にないほどよくできているので気にする必要はありません。しかし、細かい日本語の語彙や文法などで減点されないようにしたいものです。
 実際の本番でこうした間違いを減らしていくためには、自分の書いた文章を何度も読み直すことです。そのために読み直せるだけの時間を確保しましょう。この問題は45分で読み書かなければいかないので、かなり時間が少ないです。そのため1問1問に丁寧に時間をかけているわけにはいきません。しかし、そうした状況でもミスを減らし、より高得点狙いに行くためにはメモを取ることが重要なのです。どんなメモか。それは、筆者の意見を短く並べて整理することです。「自然を観念で考える<自然を具体的に感じる」
「自然に無理解」 「不快害虫」 「虫や樹木の存在理由」本番の試験でこのようなメモを取って、あとは接続詞でつなげるだけという準備をしましょう。こうして頭の中で文章を組み立てながら、実際に書いてみることで、相当の時間短縮につながります。このような訓練は今の時期からもっとしていきましょう。

 では、具体的な文章の改善のアドバイスをしていきます。
私は、春に花のミツを集めに来たハチが増えると刺されてしまうのではないかと不安になる。そのためハチの存在理由がわからなくなってしまった。しかし。あるテレビ番組でハチの生態について話しているのを観た。そこでは、ハチは近づく人間を針で刺すという誤解が広まっているが、それじゃ巣を守るための防衛本能である。これは自然界では当然のことである。また、ハチは花のミツ巣に運ぶことが主な活動だが、その際にハチの体に花粉がつく。その花粉が体、他の花につくと受粉する。このように自然界で重要な役割を果たしている。     


小論文実況中継(5)

 小論文をどうやって添削しているかをもっと知りたいという要望をいただいたので、課題文と問題、そしてS君の書いてくれたもののそして講評の順で載せていきたいと思う。先ずは立川国際の平成29年の問題を読んでいただきたい。小論文実況中継(6)でS君書いてくれたもの及びその講評。添削を載せていく。

※画像をクリックすると拡大表示できます。








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